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エアーコンプレッサー関連機器


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コンプレッサーから供給される圧縮空気は、工場を稼働させるために必要不可欠なものです。
車検のように義務付けられているわけではありませんが、安全に使用するためにも定期点検は行うべきです。点検をしていなかった為に、コンプレッサーが急に故障し、長い期間生産がで きずに多大な損害がでる事も珍しくありません。
また、コンプレッサーにはいくつかのフィルターがあり、詰まってくると効率が悪くなり、増エネにつながります。省エネの為にも、1年に1度は点検をお勧めします。
弊社ではメーカーの推奨通りではなく、個々に合った点検を提案致します。





ポンプ・クーリングタワー


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ポンプは圧力の作用によって、液体や気体を吸い上げたり送ったりするための機械ですが、どちらの工場でも使われているであろう、液体、特に水のポンプについてです。
ポンプには吸い上げた水が軸から漏れないようにするための、メカニカルシール、あるいは、グランドパッキンが使われています。グランドパッキンは焼き付き防止のため、ごく少量の水 を漏らしながら使用しますが、漏れが酷いとベアリングケースに水がかかり、内部へと浸透し、ベアリングを劣化させてしまいます。吹き出した水が電源にかかり漏電ブレーカーが働いた事 もありました。弊社では、新設工事、オーバーホールはもちろん、保守点検も行っています。
ブロワーポンプ等も取り扱っておりますので、ぜひお問い合わせください。

クーリングタワーは一言でいうと、「水の蒸発を利用して水を冷却する装置」です。水を蒸発させて熱を奪う装置ですので、クーリングタワーは常に高温多湿の過酷な環境下にあります。
特に、ベルトは他の設備と比べ傷みやすく、ベルトが切れてモーターだけが運転している事もよくあります。定期的に確認する事が大事ですが、クーリングタワー上は足場も悪く、発生した藻で滑りやすかったりと大変危険ですので、ぜひ弊社にお任せください。





送風機


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送風機とは、羽根車の回転運動によって気体にエネルギーを与える機械です。
ベルト駆動方式ならばベルトにプーリー、カップリング駆動方式であればカップリングゴムが、主な消耗品です。ベアリングも消耗品ですが、グリースアップできるタイプであれば定期的に 行う事でベアリングの寿命を大幅に延ばすことができます。
また、全ての回転体に言えることですが、アンバランスの状態になると振動を引き起こします。
送風機は特にアンバランスになる事が多い機械です。振動したまま運転し続けるとベアリングなどにも悪影響ですし、何より大変危険です。羽根車が軸ごと破損し、ファンケーシングを突き破ったという事例もあります。異音や、振動していないかの確認を定期的にする必要があります。弊社では、熟練の作業員が振動計を用いた保守点検を行っています。感覚的な判断だけでなく、数値化する事で御社の保守管理のお役に立ちます。





空調機器・冷凍機


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業務用エアコンを含む空調機器は、今や工場の必需品となっています。温度、湿度は生産性や集中力に深く関係しており、ある首相は「国の経済発展に必要なものはエアコン」とまで言ったそうです。そんな空調機器の故障や事故を未然に防ぐためには定期的な点検が必要です。
弊社では、フロン排出抑制法で義務付けられている、「有資格者による定期点検」を行っていますのでご利用ください。









サーモバリア


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これこそ、SDGsやカーボンニュートラルの取り組みになると思い、弊社でも取り扱い始めました。
夏は涼しく、冬は暖かく。空調機の負荷率、使用率を大幅に下げられます。雨漏りも止めます。他にもメリットはたくさんあるのですが、説明よりも体感して頂くのが何よりですので、体験キットをご用意しました。訪問致しますので、ぜひサーモバリアの効果を感じてください。
サーモバリアをもっと詳しく知りたい方はこちらから





フロン排出抑制法


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2015年4月に施行されたフロン排出抑制法により、フロンガスを使用する全ての機器の簡易点検(3か月に1回)」「7.5kw以上の機器は充分な知見をもった有資格者による定期点検が(1~3年に1回)」が必要となりました。簡易点検はユーザー様で可能なのですが、7,5Kw以上の定期点検には「冷媒フロン類取り扱い技術者」等の資格が必要です。弊社では熟練の有資格者が点検を行っております。また、弊社はフロン類回収・充填業者でもあります。撤去や処分でお困りの時にもお問い合わせください。